左足の薬指を骨折し、
骨を固定する手術を受けました。
順調に新しい骨も育ち、
指も元の位置に戻りそうになったので、
いよいよ固定したワイヤーを
抜くことになりました。
足の指の骨折を振り返る その13 - chie の おぼえがき
通常の外来診察の時間に受付をして、
待合で待ちます。
呼ばれて、診察室に入ります。
では、抜きましょうと、ぐるぐる巻の包帯を
外されましたところで、
担当医に記念に写真を撮って良いか?
訊ねて、許可をもらいました。
手術直後から、包帯でぐるぐる巻き、
外来で消毒する時にしか、
その様子を見ることができません。
ピンを抜いてしまったら、
もう見ることもできないので、
記念にスマホで写真を撮りました。
そんなやりとりをしつつ、
和やかな雰囲気の中、
ワイヤーを抜くための、
ベンチのような器具などが登場です。
滅菌してあるので、安心してくださいと、
滅菌袋からペンチが取り出されました。
ペンチで指から出ているワイヤー部分を
つまんで、クルクルっと回しつつ、
すっと、ワイヤーが抜かれました。
間を置かず、2本めも抜かれました。
痛みを感じる間もなく、一瞬でした。
確かに麻酔をするほどのものではない。。。
その後、消毒をして、局所的にガーゼと
包帯を巻かれて終了です。
記念にワイヤーを持ち帰りますか?と
聞かれましたが、写真だけで良いです、、と
スマホで写真を撮って満足です。
多少は痛いのかと思いきや、
ほぼほぼ痛みもなく、びっくりした、
あらかんでした。