先日、夫とテレビを見ていたときのことです。
昭和時代の、おもちゃなどを振り返る番組で
夫と昔を懐かしみながら、
楽しく視聴してました。
その一つとして、
ママレンジが紹介ざれてました。
ママレンジは、お子様向けのガス台?のような
おもちゃです。
実際の熱源はガスではなく、電熱線でした。
小さい専用のフライパンが付属していて、
ホットケーキを焼くことができます。
子供心に憧れていたのですが、
おいそれと買ってもらえませんでした。
少し月日が流れて、従姉妹が使わなくなった
お下がりをもらうことができました。
ちゃんと作って食べた記憶がうっすらと
あります。
そんな話を夫にしながら、
CMも流れてたんだよ♪と、
♪ママレンジ、ママレンジ、
エプロンつけてクッキング♪
と、歌って見せたら、夫はキョトン!
番組でも、CMの話題になり、
出演者たちが私が歌っていたものと
同じ歌を合唱!したので、
ドヤ顔です!
夫が子供の頃に住んでいた所は
民放が2つしかなく、
しかも、テレビのチャンネル権を
夫の父が持っており、
ほぼ非民放を見ていたことから、
夫はママレンジの存在を知っていましたが、
CMは知らない、、、という、、、
ある意味、情報弱者?
私は東京近郊に住んでいたので、
民放もフルラインナップ、
親も民放を見ていたので、
当たり前のようにCMから情報を得ていました。
当時は住んでいる場所や環境によって、
そういった情報を入手できる機会に
差があったことを今更ながら、気が付きました。
今は民放の放送エリアも広くなり、
ネットからの情報も簡単に手に入ることもあり、
当時に比べると、情報格差はずいぶんと
解消されているように思います。
情報が多すぎる分、取捨選択を
適切に行っていくように注意したい、
あらかんです。