3月に入って、
少しずつ寒さも緩んできたように思います。
道を歩いていると、沈丁花の香りが。
小学生のときのことを思い出しました。
雑木林、田畑の残る、
郊外?な場所に住んでいました。
学校からほど近い場所に住んでいた
担任の先生は年配の女性でした。
今思うと、色々と謎めいた事が思い出されます。
そんな小学校1年生の終了時に
先生が自宅で挿し木で増やした、
沈丁花の苗が
クラスのみんなに配られました。
家の庭に植えて、その後、すくすくと
沈丁花も育っていました。
とはいえ、実家を離れて30年以上が過ぎ、
沈丁花の存在もすっかり忘れていました。
沈丁花の香りに、そのことを思い出しました。
植えてから、既に50年近く、、
今度、帰ったら、沈丁花を見てみよう、と
思った、あらかんです。